2018年05月01日

広島県産の漆で木地固め。

冬の間に仕上げていた椀木地に・・・。

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昨年の6月から7月初めに採取した漆を和紙で包み・・・。

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和紙で包んで、絞り出します。
こうして、漆掻きの作業中に混入した木くずなどを取り除きます。

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この漆を、椀木地にたっぷりと塗って・・・。
しっかりと、しみ込ませます。

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漆がしみ込んだ椀木地は・・・。

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すぐに、濃い茶色に変化します。
漆掻きの初めに採取する漆は、乾きが早いのが特徴です。
その為、一気に濃いめの茶色に変わります。

こうして、漆をしみ込ませて固めて、椀木地を丈夫にします。
これが、「木地固め」の工程の一部です。


工房を始めたのが、2005年。
その時から・・・。
「地元の技術と素材で、地域の特産品となる物を作るぞ!」
と、ウルシの植栽からはじめました。
10年以上かかり、やっと・・・物作りが始まりました。

posted by しんたく at 14:34| 日記

2018年04月24日

そろそろ・・・。

4月になり、そろそろ・・・。
奥安芸の漆館を開店しようかなぁ〜?っと、準備中です。

実は、工房のパソコンが故障してしまい・・・。
そのまま、しばらく作業を中止していました。

4月になっても、寒い日もあり・・・。

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8日には、雪が降っていました。

4月になっても、雪が残るし・・・。
山開きは、4月の月末だし・・・。

今年は、5月の連休後からの開店を予定しています。
新作の「サクラの荒挽椀」も、仕上がりました。

posted by しんたく at 12:31| 日記

2018年03月01日

少しずつ、暖かくなってきました。

久々のブログ更新になってしまいました。

今年の冬は、積雪が約120センチ程度と、昨年よりは多めの積雪となりました。
工房周辺には、まだ、約20センチ程度の雪が残っています。

3月1日は、「渓流釣りの解禁日」です。
早速、工房前の川を見てきましたが・・・。

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昨日の大雨と、強風の為・・・釣り人は、見かけませんでした。
さすがに、僕も行く気になれません。


工房では・・・。

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漆塗り作業の再開に向けて、少しずつですが、椀木地の仕上げ作業をしています。

まだ、朝晩は氷点下の気温の為、漆塗り作業は冬季休業中です。
無理をすれば、漆も塗れなくはないのですが・・・。
通常、3日程度で乾燥する作業が、へたすると1ヵ月以上かかる場合があります。
失敗が怖いので、4月頃まで漆塗り作業は待ってみようと思います。


奥安芸の漆館の開店も、雪が消えて路面が凍結しなくなる4月頃からの予定です。
ただ・・・。
集落の過疎化が進むのにあわせて、地域や集落の行事が増えてきて、週末の予定が埋まってしまいます。
年齢的なものなのかもしれませんが・・・。
工房の維持も含めて、働き方を考える時期になってしまいました。


posted by しんたく at 13:49| 日記

2018年01月11日

雪でした。

今年は雪が降らないなぁ〜?と、思っていたら・・・。

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一晩で、ドカッと雪が降りました。
水気が多く、重たい雪が・・・約90センチ。

家から出るのに、スコップで雪を掘っています。
工房は、木工轆轤も回さず・・・除雪機がフル稼働中!?
posted by しんたく at 23:18| 日記

2017年12月05日

工房も冬になりました。

早朝から吹雪になり・・・。

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工房も、冬になりました。
木工轆轤小屋へ、雪の中をザクザク歩いて出勤。
久々の雪の感触ですが・・・。
また、早朝からの除雪作業がはじまると思うと・・・気が重いです。
posted by しんたく at 15:07| 日記