2019年02月06日

漆器の修理は終わりました。

工房周辺は、日本で最南端の豪雪地帯?のはずですが・・・雪が降りません。
日中も暖かく、普通に漆塗り作業が出来ています。

この、暖かい気候のおかげで、昨年分の漆器の修理がすべて終わりました。
昨日、最後の発送をしました。

工房で通常販売している漆器の場合・・・お買い求め後、すぐに使用が出来る状態です。
漆器は、仕上げ直後は被膜が柔らかくて傷が付きやすく・・・漆の匂いも気になります。
・・・が、ハッキリ言って、そんなに売れる物ではないので・・・十分に漆を休ませる時間があります。

しかし、修理の場合は、漆を休ませる時間をお客様にお任せしています。
お手元に到着後、すぐに使用されても構いませんが・・・出来ましたら、約1か月程度待ってからの使用開始をお勧め致します。


さて、工房では・・・。

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奥安芸の親椀、第2弾の下塗り作業中です。
前回は思いのほか、黒っぽくなってしまいました。
奥安芸漆を浄法寺漆と同じ感覚で使用したのですが・・・まったくの別物になってしまいました。

今回は、下塗りの段階から天日素ぐろめ(精製漆)を使用しながら試行錯誤を繰り返しています。
posted by しんたく at 23:47| 日記