2018年10月30日

椀木地・・・終了。

工房周辺は、朝晩は寒くなりました。
山も、紅葉しています。

今年も、原木のトチの木を探していますが・・・。
まだ、入手出来ません。
昨年は、まったく原木のトチの木が入手出来ませんでした。

今年もトチの木が入手出来ないと・・・来年からの制作はストップしてしまいます。
まぁ〜、無い物はしょうがないので・・・諦めています。


工房の椀木地も・・・。

b181030 1.jpg

これで、在庫が終了です。
倉庫内の荒ぐりを、すべて使い切ってしまいました。

椀木地に・・・。

b181030 2.jpg

6年前に地元で採取した漆で木地固め。

b181030 3.jpg

このお椀が仕上がると・・・お椀の制作は、一時休業です。


「国産漆が無くなる!?」との思いから、ウルシを育てて・・・漆が採取出来るようになりました。
しかし、無くなったのは・・・木地になる「トチの木」でした。

工房は、山に囲まれ・・・まわりは「木」ばかりです。
当然、「トチの木」もあります。
しかし・・・「トチの木」は、入手が非常に困難となりました。

「こんな感じで、伝統は消えていくんだなぁ〜。」と、日々感じています。
posted by しんたく at 15:10| 日記