2018年05月01日

広島県産の漆で木地固め。

冬の間に仕上げていた椀木地に・・・。

b180501 1.jpg

昨年の6月から7月初めに採取した漆を和紙で包み・・・。

b180501 2.jpg

和紙で包んで、絞り出します。
こうして、漆掻きの作業中に混入した木くずなどを取り除きます。

b180501 3.jpg

この漆を、椀木地にたっぷりと塗って・・・。
しっかりと、しみ込ませます。

b180501 4.jpg

漆がしみ込んだ椀木地は・・・。

b180501 5.jpg

すぐに、濃い茶色に変化します。
漆掻きの初めに採取する漆は、乾きが早いのが特徴です。
その為、一気に濃いめの茶色に変わります。

こうして、漆をしみ込ませて固めて、椀木地を丈夫にします。
これが、「木地固め」の工程の一部です。


工房を始めたのが、2005年。
その時から・・・。
「地元の技術と素材で、地域の特産品となる物を作るぞ!」
と、ウルシの植栽からはじめました。
10年以上かかり、やっと・・・物作りが始まりました。

posted by しんたく at 14:34| 日記