2019年11月05日

寒くなってきました。

今朝は、霜で白くなっていました。

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今年は暖かくて・・・。
紅葉も、あまり色づいていません。
寒くなってきましたので、これからは、鮮やかな紅葉になることを期待しています。

今年の営業は、12月までの予定です。
しかし、紅葉が早めに終われば・・・。
奥安芸の漆館も、早めの冬季休業に入ろうかなぁ〜?と、思います。
(観光地ですので、紅葉が終わると・・・お客様も来られません。)
posted by しんたく at 13:03| 日記

2019年10月26日

新作を追加しました。

奥安芸の漆館へ新作を追加しました。

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【桜切立茶盆尺一寸】 ¥11000+(税)

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前作のケヤキ盆よりも、一回り大きいお盆です。
サクラは、見た目よりは意外と重く感じます。
質感は、少し柔らかいです。

サクラは、仕上げた直後は、うすいピンクの色合いなのですが・・・。
日に焼けてくると、濃い目の茶色に変わります。
毎日、使用しながらカラ拭きを続けて育てると・・・骨董品?みたいな存在感に変わります。
「木を愛でる」・・・長老たちは、そう言って・・・お盆をなでていました。


話が少し変わりますが・・・。
作者が老夫婦の家で、お茶を頂いていた時の話です。

木の好きなお爺さんは、床の間に銘木のお盆をいくつも飾られていました。
いくつも持って来られて、「杢目の素晴らしさ!」を、長々と僕に話されました・・・。
・・・。
なが〜い話が終わり、お盆が床の間に帰ると、お婆さんが・・・。
「あれは、何に使用する物ですか?」と、言われました。

僕「・・・お盆だと、思います・・・。」


「日々の暮らしで使用される雑器」・・・。
飾られないで、普段使いの「物」にする事の難しさを感じています。
posted by しんたく at 13:17| 日記

2019年10月18日

小学生さんが見学に来られました。

近くの小学校から2年生さん達が、奥安芸の漆館へ見学に来られました。
今回は、「町たんけん」って事でしたので、制作工程のサンプルを見ながらのお話にしました。
「おじさんは、木を削って、漆を塗って・・・お椀を作るんだよ!」って感じです。

4年生になると、社会で「広島県の伝統工芸」を勉強されるそうなので・・・。
「昔の道具と物作り」って感じの話にしています。

「伝統工芸の出張授業」などの場合、補助金や専門機関への申請などの手続きが必要な場合がありますが・・・。
僕の場合は、必要がありません。
「広島県指定伝統的工芸品 戸河内挽物」でも宜しければ・・・無料で出かける事にしています。


今日、見学に来られた子供たちは、10数年後・・・自分用にお椀を準備する事があると思います。
しかし、そこで手にする漆器のお椀は・・・。
「プラスチックに合成塗料を塗った漆器のお椀」だと思います。
そこで・・・。
「あれ?漆器のお椀って、木に漆が塗ってある物じゃないの??」
「昔、小学校の近くで、おじさんが作っていた様なお椀って、どこにあるの??」
って、感じてくれる人が一人でも居てくれれば・・・僕の授業は、成功です!
posted by しんたく at 23:48| 日記

2019年10月17日

木工轆轤を温めて・・・。

木工轆轤で木地を仕上げようと思いつつ・・・。

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作業前には、木工轆轤の平ベルトに滑り止めを塗って・・・。
回転が落ち着くまで、しばらく・・・温めます。
この待ち時間が、意外と長いのです。

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木工轆轤を温めつつ、倉庫から乾燥した荒ぐりを持ち出して眺めると・・・。
「2007年の3月に工房の近くで伐採したサクラ」と、記号で書いていました。
10年前の自分は、贅沢な木取りをして、丁寧な仕事をしていたんだなぁ〜と、感心して眺める!?

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10年前の自分に感謝しながら、木工轆轤で、お盆を挽いています。
posted by しんたく at 15:44| 日記

2019年10月16日

新作を追加しました。

工房周辺は、朝晩は寒くなってきました。
車の冬タイヤを準備したり、除雪機の整備をしたり・・・。
早めの冬支度をしています。
そして、このブログは・・・コタツに入って書いています!?

今年の営業日も、あと少しになってきましたが・・・。
奥安芸の漆館に新作の盆を追加しました。


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【切立茶盆一尺】 ¥10000+税
 ・木の種類 ケヤキ
 ・塗装の種類 蜜蝋
 ・径305×高42

先日、挽いたケヤキのお盆です。

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約4センチの深めのお盆です。


昔から作られている、とってもシンプルなお盆です。
お椀などの漆器は、10年も使用すれば修理が必要な場合があります。
しかし、お盆だと・・・下手すりゃ一生使用できてしまいます。
どこの家庭にでも1個はあって、ずぅ〜〜と使用できてしまうとなると・・・。
あまり売れる物ではありません!?

・・・って、感じですので、まだ、お盆をお持ちでない方へのご紹介です!?

お盆を作っている作者ですが、「すべらないお盆」も愛用しています。
かなり傾けても、のせている湯呑みが倒れないので、重宝しています。
しかし・・・なにか?味気ない??感じもします。
今風のランチョンマットにもなりそうな薄いお盆も、見た目はお洒落なのですが・・・。
ガチャガチャと運んでしまう作者だと、コロン!?と落としてしまいそうで怖い。
そんな感じで、結局・・・この古臭いお盆が、なんとなく気に入っています。

ちょっぴり小さめの、このサイズは・・・忙しい一人暮らしの方に、お勧めです!
簡単な食事をお盆にのせて、物がたくさんのったままのテーブルの上の物をお盆で押しのければ・・・。
お盆の上は、食堂です!
お盆をどければ・・・片付け完了。
こんな感じで、日常生活の「物」として、ご利用下さい。

こんな感じで使用していると・・・キズや汚れも付きます。
しかし、飴色に変化してくる艶と一緒に・・・愛着もわいてくると思います。
日々の暮らしの中に「木」があるだけで、ちょっぴり贅沢な感じがしてるのは、作者だけでしょうか??
posted by しんたく at 23:15| 日記